4263件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

熊本県議会 2045-06-01 06月15日-05号

農業生産性向上という問題は、これまで主として施設園芸や養豚、養鶏等資本集約型の農業部門中心に進められてきており、米麦作飼料作などの土地利用型の農業部門におきましては、農地資産的保有傾向が強いことや兼業農家稲作志向が強いことなどによりまして、農地活用化が停滞し、経営規模拡大に結びつきにくいという状況があり、結局、生産性向上が立ちおくれてきているということが問題点として指摘されるのであります

神奈川県議会 2023-02-22 02月22日-05号

本県農業は、全国に比べて、農家1戸当たり経営規模は小さいながらも、農業者の高い技術力により、農地面積当たりでは高い生産性を有しております。  しかし、農業者現状を見ると、65歳以上の割合が約7割と高齢化しており、今後、農業者のリタイアによって耕作されない農地は、さらなる荒廃化が懸念されております。  

徳島県議会 2023-02-01 02月17日-04号

さらに、これまで培ってきた取組を進化させるため、持続可能な農林水産業の実現に向けた羅針盤といたしまして、徳島県みどりの食料システム戦略基本計画を今年度中に策定いたしまして、経営規模の大小や経験有無にかかわらず、幅広い生産者の皆様に有機農業にチャレンジしていただけるよう施策を展開してまいりたい、このように考えております。 

徳島県議会 2023-02-01 02月15日-02号

基金の戦略的な活用方策といたしましては、効率的な有機農業を実装する新技術導入、AIやIoTなどスマート技術を活用した経営規模拡大作業効率化農地集約耕作放棄地解消取組などを優先的に採択することとし、意欲ある生産者の挑戦を強力に支援させていただきます。 また、新基金早期実装を実現すべく、次期県議会定例会への改正条例案提出に向け、鋭意作業を進めてまいります。 

愛知県議会 2023-02-01 令和5年2月定例会(第4号) 本文

一番スマート農業製品を使ってほしいのは経営規模拡大期にある農家でありますが、月額一万円するようなサービス導入や一台百万円もするような農業製品導入するとなりますと、スマート農業に踏み切るハードルは高くなってしまいます。結果、スマート農業製品は普及することが難しくなり、製品価格の値下げを抑制することにもつながります。  そこでお伺いいたします。  

茨城県議会 2023-01-01 令和5年1月臨時会(第2号) 本文

一方、稲作については、スケールメリットを生かして生産コストの低減を図るため、担い手への農地集積集約を推進し、経営規模拡大を支援しているところでございますが、近年の米の消費が減少している現状においては、従来の水田農業をもうかる経営構造改革を進めていくことが、これまで以上に必要と考えています。

滋賀県議会 2022-12-15 令和 4年12月15日環境・農水常任委員会−12月15日-01号

◎平井 農政水産部技監  やはり経営の中で、わせからなかてまでの遅いものを含めて、経営規模が大きい農家になればなるほど、品種がだんだん分散していく状態になっています。ですが兼業農家の一町、二町ぐらいになると、どうしてもコシヒカリ一本にしたいという方々も多くおられます。

高知県議会 2022-12-13 12月13日-03号

本年度につきましては、業界全体のデジタル化を底上げするため、ICT活用経験有無に関わらず、経営規模の小さい建設事業者を優先して補助することとしており、35件の申請に対しまして26件の補助を行っております。 本事業により補助を受けた建設事業者成功事例を、現場見学会を通じて他の建設事業者に紹介し学んでいただくことで、ICT活用工事理解促進県内全域への横展開を進めてまいります。 

新潟県議会 2022-12-09 12月09日-一般質問-03号

また、農地集積が進み、経営規模拡大する中、作業時間の分散に課題が生じてきました。そうした両課題に対する対策の一つとしてお尋ねいたします。 ロシアのウクライナ侵攻円安により、乳牛の飼料価格が高騰し、酪農経営を圧迫しています。打開策として、牛のふん尿を堆肥に活用する飼料用トウモロコシ栽培が注目を集めているとのことであります。 

長野県議会 2022-12-09 令和 4年11月定例会本会議-12月09日-05号

価格高騰緊急対策」としては、きのこ培地等生産資材価格高騰分の一部を助成するとともに、輸出に対応した精米施設の新設を行う事業者や、経営規模拡大のための農業用機械導入する農業者を支援するほか、素材生産コストを低減するための高性能林業機械導入や県産材の製材・集成材施設での設備導入、木材の安定供給のための森林作業道整備への支援を行います。  

群馬県議会 2022-12-02 令和 4年 第3回 定例会-12月02日-11号

特にJASについては、取得に関してかなりの専門的な知識を持つ人材、また、資金等も必要であって、経営規模の小さい農家にとっては非常に大きな負担になっていると感じています。  有機農産物拡大については、今、本県が目指すリトリートの聖地の大事な要素であると思っておりますし、また、県産農産物の価値を高める効果を生むものと思っています。

埼玉県議会 2022-12-01 12月08日-02号

議員御指摘のとおり、地元企業がより大きな工事を受注できる環境を整えるためには、企業技術力経営規模等に応じて入札に参加できる金額、いわゆる発注標準額について見直すことが必要であると考えています。現在、土木工事における発注標準額は、最上位の@級では上限がなく、続くA級では一億円未満、以降、それぞれのクラスで段階的に上限を設けています。